『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法』
~美達大和・山村サヤカ&ヒロキ著~
ISBN978-4-8334-2063-1
プレジデント社
勉強、社会勉強、経験知、自己啓発、スキルアップなどなど、人として豊かに暮らすために実践したい手段として、いろいろな言い方ができると思いますが、分かりやすく、ここでは勉強と呼ぶことにします。
「勉強が必要な理由とは何でしょうか」というのが、命題。
先生は、無期懲役囚。
命題の解答。
解答が無い、それが、私の解答です。
一人ひとりが違う考え、環境で暮らしています。
一般的に、餓死する確率が低い日本。
一方、3歳まで生きれる確率などと言われるような国々。自分が生きていくために必要な最優先事項は、それぞれ違って当たり前です。
ちなみな、私が重視しているのは、少々範囲が広いのですが、自己解決能力の向上です。
さて、本書なのですが、女子高生と無期懲役囚とのやり取りから、「勉強とは」を見つめなおせるのではないでしょうか。
興味を持ったのは、無期懲役囚美達大和氏なのですが、時代も時代なら・・・
法治国家である現代日本では犯罪者ですが、残念です。
これが、正直な感想でした。
みたっちゃんにサムライを見た。