2016年 第3四半期『現実が内包するもの』

201603

こんな言葉をよく耳にする 「現実が見えていない」 と

見えているいて、かつ、認識していることでさえ恣意的(自己防衛本能の場合など)に闇に閉ざすこともあるけれど、本当に見えていない時もある。

主体と客体と違う立場で考えた時、それぞれ違う結論に行き着くことも少なくない。

自分以外の人には見えて、自身には見えていないこと、

自身には見えて、自分以外の人には見えていないこと。

これは、「起こった事実と起こらなかった事実」「選択したこと選択しなかったこと」の相反するどちらともが現実であると言う事ではないだろうか。

それは、全く同じ文章を読んでも、人それぞれ読み解き方が違うように。

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